MENU Open

Marc Ribot Y Los Cubanos Postizos

マーク・リーボウと偽キューバ人たち

来日メンバー
Marc Ribot (guitar)
Brad Jones (bass)
EJ Rodriguez (percussion)
Roberto Rodriguez (drums)
Brian Marsella (keys)

最初の1音を聴いただけで、誰だか分かるギタリストがいる。アメリカ人のマーク・リーボウもその一人だ。長年の音楽仲間であるジョン・ゾーンは、彼のことを『捻じ曲がった天才(twisted genius)』と呼ぶ。これはおそらく、リーボウが誰にも真似できない独自のプレイスタイルを保ちながら、驚異的なまでに多様な音楽スタイルを操ることを指しているのだろう。

40年前、トム・ウェイツの傑作『レイン・ドッグ(Rain Dogs)』のサウンド構築に貢献して以来、リーボウはその豊潤で剥き出しのギターサウンドを武器に、名だたるスターたちの傍らで数え切れないほどのレコーディングに参加してきた。彼は一貫してニューヨークの実験音楽シーンに深く根ざし、ジャズ、ロック、ノイズ、それでいてプロテストソングを融合させた一連の偶像破壊的なバンド・プロジェクトを牽引している。

そんな彼のプロジェクトの中でも、ひときわ熱狂的に支持されてきたのが「Marc Ribot y Los Cubanos Postizos(マーク・リーボウと偽キューバ人たち)」だ。90年代後半のニューヨークで「絶対に見るべきアトラクション」としてシーンを席巻したこのバンドは、キューバ音楽の伝説アルセニオ・ロドリゲスの楽曲を、パンクな精神と都会的な洗練で解体・再構築し、世界中の観客を熱狂させてきた。

2024年、ハンブルクのエルプフィルハーモニーでの特集公演を機に再び動き出したこのプロジェクトは、ロンドンやNY、オスロでの公演もソールドアウトを記録。その流れを受け、2026年のfruezinhoへの出演が決定!

今回はブラッド・ジョーンズ、EJ・ロドリゲス、ロベルト・ロドリゲスらオリジナル・メンバーに、鍵盤奏者のブライアン・マルセラを加えた編成で来日します。NYらしい洗練と、自由でラフなエネルギーが同居する彼らならではのパフォーマンスをお楽しみに!

「あらゆる局面で、リーボウはその洗練された知性と過激なまでの独創性で人々を魅了し、異次元のキューバン・ソウルという奇跡を創り出している」— Guitar Magazine